波左間 ( Hasama ) 20251002 🇯🇵
波左間 ( Hasama ) 20251002 🇯🇵

2025/10/02 Hasama, Chiba, Japan🇯🇵
千葉 / 館山 / 波左間
館山の波左間で潜ってきました。昨年潜ったときにはイルカが親子で泳いでいましたが。今回はイワシの群れを見ることができました!
[Dive Number] Dive Point ( Dive Time / Total Dive Time / Max Depth / Air Temp / Water Temp )
[0226] 高根 ( 44 min / Total 9539 min / 16.7 m / 24.0-25.0 ℃ / 24.0-28.0 ℃ )
[0227] ドリーム ( 35 min / Total 9574 min / 23.3 m / 25.0-26.0 ℃ / 24.0-28.0 ℃ )
波左間は少し涼しくなってきて、とてもいい天気です。

ボートで高根に向かいます。

透明度は微妙でしたが、沢山の魚影が見えます…!

ミノカサゴとウツボが一緒にのんびりしていました。

この日は砂地にウミエラが見えました。

調べてみたら、ウミエラはちゃんとした生き物だそうです。

波左間名物(?)のコブダイ!

海中神社は相変わらず参拝客(🐟️)が多かったです。

海中神社

2本目はドリームというポイントでした。ドリームは四角いフレームがたくさん並んでいるのが特徴です。

フレームの上には美しい魚影が…!

イワシの群れです!

イワシの皆様によるアート作品!


四角いフレームの横で休んでいるコブダイちゃん zzz

フレームには大量の植物が生息していました。

フレームの中に入って探検することもできました。

再び上に上がると、イワシたちを狙っているカンパチを発見!

カンパチがイワシを追いかけ回していました…!

イワシにとっては命に関わる大惨事ですが、それでも見てる分には美しくて不思議な気持ちです。

イワシの群れ、すごいですね…!

この日は最後までイワシの大群が見れました!

イワシの群れについて Chat GPT に聞いてみる
■ 概要
イワシ (鰯) は、世界中の温帯〜亜熱帯域に広く分布する小型の回遊魚で、日本近海では主に マイワシ・カタクチイワシ・ウルメイワシ の3種が代表的です。これらは単独ではなく、大規模な群れ(魚群) を形成して行動することで知られています。
■ イワシの群れの特徴
・数千〜数百万匹規模 の大群を作ることがあり、海中では巨大な“生きた雲”のように見える。
・群れは密度が高く、個体同士が一定の距離を保ちながら同調して泳ぐ。
・群れ全体が一体の生物のように動く「魚群行動 (schooling behavior)」は、捕食者から身を守るための進化的な戦略。
■ イワシが群れを作る理由
捕食回避
・群れることで個体が狙われにくくなる「希釈効果」。
・一斉に方向転換することで、敵を混乱させる「混乱効果」も。
採餌効率の向上
・プランクトンなどを効率的に探し出すため、群れ全体で広範囲をカバー。
繁殖の効率化
・群れの中で産卵や放精を同時に行うことで、受精率を高める。
■ 海中で見られる光景
・ダイバーや水中カメラマンにとって、イワシの群れは圧巻の被写体。
・光を受けて銀色に輝く魚体が一斉に動く様子は「イワシトルネード」と呼ばれ、まるで銀色の竜巻のよう。
・その群れを狙って カンパチ、ブリ、カツオ、サメ、イルカ などの捕食者が突入するシーンも見られる。
■ 季節と生態
・春から夏にかけて、沿岸部に近づき産卵や回遊を行う。
・冬季は外洋や深場に移動。
・水温・潮流・餌 (プランクトン) の豊富さが群れの分布に大きく影響する。
■ 観察できる場所 (日本の例)
・伊豆半島 (伊豆海洋公園、城ヶ島、黄金崎)
・和歌山 (串本、古座)
・千葉 (西川名、伊戸、波左間)
などのダイビングスポットでは、夏〜秋にかけて大群が見られることが多い。
■ 生態学的役割
・イワシは 食物連鎖の中間層 に位置する重要な存在。
・プランクトンを食べ、自らは大型魚・海鳥・海獣の餌となる。
・そのため「海の栄養の中継役」とも呼ばれる。
■ 豆知識
・群れの形や動き方には「リーダー」はおらず、隣の魚との位置・速度・方向 のみで全体が調和して動く。
・AIやロボットの群制御 (スウォームロボティクス)研究にも応用されている。
波左間でのダイビングについて Chat GPT に聞いてみる
■ 概要
千葉県館山市にある 波左間海中公園 (はさまかいちゅうこうえん) は、房総半島南端に位置する人気ダイビングエリア。
黒潮の影響を受けるため、年間を通して水温が比較的高く、魚影が濃いのが特徴です。
ボートで数分の範囲に複数のポイントがあり、初心者から上級者まで楽しめます。
■ 主な特徴
・東京・神奈川方面からアクセスしやすく、日帰りダイビングが可能。
・地形・魚群・沈設物・神社など、多彩な水中景観 が魅力。
・「波左間海中神社」が有名で、水中参拝ができる日本でも珍しいスポット。
・季節ごとに イワシ・ブリ・アジ・サメ類・マンボウ など、回遊魚も出現。
■ 主なダイビングポイント
高根(たかね)… 波左間の代表的ポイント。水深約18mにある「海底神社(波左間海中神社)」が有名。クマノミ、ソラスズメ、アジやイサキの群れが見られる。時期によってはブリの群れやマンボウも登場。
ドリーム… 大型の漁礁や沈船が沈められており、クロダイ、ヒラメ、カンパチなどが見られる。迫力ある魚影が魅力。
マンボウランド… 春先に登場するマンボウを観察できる人工生け簀エリア。近距離で観察できる貴重なポイント。
カジカ根… 地形派に人気。ソフトコーラルが美しく、カメやウミウシ類も多い。透明度が良いときはフォト派に人気。
■ 波左間の見どころ
🐟 イワシやアジの群れ: 夏〜秋にかけて大群が発生。カンパチやブリが突っ込む迫力あるシーンも。
🪸 海中神社(波左間海中神社): 鳥居・狛犬・賽銭箱が本格的に設置された神社。ダイバー同士の安全祈願や水中結婚式でも有名。
🐡 マンボウ: 春(3〜5月)に高確率で遭遇可能。専用の観察エリアが整備されている。
🪼 ソフトコーラルとマクロ生物: イボヤギ、ウミウシ類、ハナタツ、ミノカサゴなども豊富。
■ 波左間のダイビング環境
水深: 平均15〜25m
透明度: 春〜初夏は8〜12m、秋〜冬は15〜20mほど
水温: 冬 14〜16℃ / 夏 24〜27℃
エントリー: すべてボートダイブ (港から5〜10分)
流れ: 弱〜中程度 (場所により変動)
■ 季節ごとの見どころ
春… マンボウ、ウミウシ類、菜の花越しの港風景
夏… イワシ・アジの群れ、カンパチの捕食シーン、クマノミ
秋… 透明度が上昇、ブリやカツオなど回遊魚シーズン
冬… マクロ生物観察、穏やかな海況でフォトダイブ向き
■ アクセス
車: 館山自動車道「富浦IC」から約20分
電車: JR館山駅から車で約15分
東京から約2時間程度でアクセス可能
■ ダイビングスタイル
基本は 2ボートダイブ。
ドライスーツ・ウェットスーツどちらでもOK (季節に応じて選択)。
現地サービスが充実しており、体験ダイビングや講習も実施。
■ まとめ
波左間は「海中神社」「マンボウ」「魚群」の3要素で人気の高いエリア。
黒潮の恩恵による豊かな生態系と、アクセスの良さから、房総を代表する総合型ダイビングスポット といえます。
